修羅の必中装備について

今回は修羅の必中装備についてです。

いきなりなんで必中なのか、というと修羅の必中装備の候補はなにがあるの？っていう相談を受けた際に、この内容って他にも知りたいなっていう方いるかなと思ったため書いてみようと思います。

とりあえず今回の相談者の装備を簡単に書き出すと

上段：+9悪魔の手

中段：セブンイレブンヘッドフォン（未エンチャ）

下段：

鎧：大自然のスーツ

武器：ダブルマリシャス

盾：

肩：ラドゥーンの皮

靴：+7天狗の下駄

アクセ1：悪鬼羅刹の指輪

アクセ2：悪鬼羅刹の指輪

とまぁこんな感じということでした。この装備だと現状は悪鬼羅刹の指輪×２の分の必中+30％のみです。

ではここから必中を上げる案を順不同で書き出します。「」内は上昇する必中の％値

１.悪魔の手を+10にして潜在解放(修羅)をつける。「20」

２.鎧を紫糸威胴丸にする。未精錬「5」+7「10」+8「20」+9「30」

３.靴を+7王者のブーツにする。「20」

４.頭上段を剛勇無双の紋帽子にする。未精錬「10」+7「30」+9「50」　※別途条件付随

５.鎧を+7王者のメイルにする。「25」

６.悪鬼羅刹の指輪に邪念のオブシディアンカードをさす。1枚「5」2枚「10」

７.中段をシトラスリボンにする。「20」

他にもまだまだあるかと思いますが、とりあえずここまでで。

大事なのは必中も大事だけれど、「必中のために威力を犠牲にしすぎない」ってところだと思います。特に悪鬼羅刹の指輪を装備している場合単体に攻撃するのであれば修羅身弾が優秀です。修羅身弾は獅子吼よりも連射できるので、必中が70もあればスキル連打でなんとかなる場合が多いです。

では１番から軽く説明したいと思います。

１の案は、精錬値を9→10にするというもの。安くないです。また悪魔の手は9から10にした場合のコスパは私はあまり良いと思っていないので、オススメはしないです。

２の案。これもお値段がそれなりにしますが、「特定の対ボスのみ」で考えると候補に入れても良いのではないでしょうか。ただ安くないですし、鎧は属性次第では使えるボス使えないボスが出てきてしまうため、「どの場面で必中がほしいのか」という条件によってくると思います。

３の案。これを書いている現在2020/6/23では、このモデルケースで一番オススメしたい案になります。理由は7月に精錬祭が控えていることから、今王者のブーツを買っておいて、精錬祭で+7にすることで安くはないとはいえ、使い勝手が良い靴になるからです。天狗の下駄は私自身持ってはいますが使ったことがなく、また使う必要性を感じたことがないため、靴の変更は無理なく行えるのではないか、というのも理由です。

さらに突っ込んだ話をすると、精錬祭で+7にし、改良エルニウムで+8にできた場合。次回の深淵の回廊で熊の力をエンチャントすることができます。これと、メンテナンス以降から実装されるGH:EDDAの鎧へ「強剛」をエンチャントしてセット効果によってさらに必中+30％を得る、というステップアップ案もあれば、秘伝書を使い覇王靴として使う、という方向性もあります。そこはGH:EDDAの鎧の入手難易度等によって考えられるところかと思います。また、ｓなしの天狗の下駄からこちらへ変えることで靴のスロットが一つ使えるようになりますし、+7の王者のブーツにはノックバック耐性もつきますので、色々と便利なのではないかとおもいます。

４の案。この案については、他の案にはない条件がついてきます。

Ⅰ.悪魔の手が外れているため、どこかでDef無視効果か、錐効果（この場合はファントムオブマスカレードが使えないため魔棚カードのみかな？）を可能ならばとりたい。（Def無視等が必要でないほどDefが低い敵のみを想定するのであれば必要ない。

というものです。そもそも剛勇無双の紋帽子も安くなく、この条件も満たそうとするとそりゃもういくらかかるんだって話になるのであんまり現実的ではないですが、既に持っている場合には候補にあがるのではないかなと思います。

５の案。王者のメイルの+7を使う、という案なのですが、正直オススメはしないです。+7に関しては精錬祭で頑張れば良いのですが、いかんせん王者のメイル自体が高い。さらにいうと鎧は、2の案の+9の場合でも未精錬の王者のメイルよりも安く、必中だけを考えれば上昇値はあちらのほうが上です。場合によっては鎧は属性毎にもほしくなるため、これもあんまりオススメできないかなと思います。

６の案。これは・・・恐らく、世の中の悪鬼羅刹にささってるカードはほぼ修羅チェンカードなんじゃいかと思っているのですが、選択肢としてはありかなと思います。例えば悪鬼羅刹を4つ用意して、２つを修羅チェン２つを邪念にする。必中が必要な単体ボス相手には邪念刺し悪鬼羅刹にして身弾、という使い方が主になるかと思いますが、悪鬼羅刹が缶に入ったことで今は安めに市場にあるものの、コスパで考えるとあまりよくないのでオススメできません。

最後７の案。実はこれ意外とアリです。最初に「必中のために威力を犠牲にしすぎない」って言ってたのに言ってること違うじゃねーかって言われそうですが、そもそも当たらないぐらいなら当たったほうがマシなんですよ。どこも高すぎて無理！ってなるとこのままだと必中30％でがんばらないといけない。それをするぐらいなら多少威力を捨ててでも必中50％にして当てることも大事、ということです。

１～７まで簡単に説明しましたが、要は「お財布事情次第」というところです。

私個人としては、天狗の下駄は必ずつけなければならないほど強い装備ではないので、変更箇所の候補として靴、ということでこの場合なら王者のブーツが良いのではないかなと思った、というところです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝必中の話はここまで＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

で、実はもう一つ聞かれたことがありまして、それは「邪龍の鎧ってどうなの。」って話です。

相談していただいた方としては、使用用途としては深淵の回廊の物理西ルートや北ルートでの使用を考えているとのことでした。

言ってしまうと、「回廊に出てくる天使型の確殺数による」かなぁと思います。正直１確できるならいらないです。でもなかなか１確って難しいので２確とかで調整するのならば有用なのではないかと思います。当然ながら精錬値は7より8、8より9ですが、使用感を考えれば+9買ったほうが後悔はないので、+9をすすめます。あと懸念事項としては、あの天使たちはグランドクロスをしてくるため、鎧を聖属性にしなければ相当きついです。そうなると他の場所でも使えるかというと、聖では不便な場合が出てきてしまう・・・というのは懸念されます。

しかし、悪いことばかりではなく、古城の探索用であると割り切れば、他のキルゲインや吸収装備にしている部分を火力へ特化することが可能です。例えば、武器を小型105闇の闇特化c刺しや中段をセブンイレブンヘッドホンをやめて熾天使の花冠にするなどなど。それで十分な火力が出せるかどうかはお手持ちの装備等と相談だと思いますので、ROratorio様等を使用して各自で装備を考察してみていただきたいです。

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必中に関してでも邪龍に関してでも、それ以外のことでも、修羅の装備やステータスでお困りであれば、このブログにコメントでもtwitterでもRO丼でもなにかしらでお話いただければ、私の知識の範囲内にはなってしまいますが、相談に乗りますのでお気軽にどうぞ～