忘れてた新装備
こんちにちは!!
すっかり忘れてたラグ缶の新装備、怨霊怪異の耳について書きます。
パッと見た時から『うーん、使いこなすの難しそう』と思いましたが、今でも使い方は見いだせていません。ただ今後のアップデート次第なところもありますし、悪魔の手の一部の能力を持った中段なので強くはないですが、はっきりいらない装備とも言い切れません。
あと究極精錬キャンペーンの課金期間のラグ缶アイテムのために、ラグ缶のアイテムとしてはとても安く(100M未満)購入できます。
今から装備0で修羅をやるとかの場合には選択肢に考えても良いかなと思います。
まずはそんな装備の性能から確認しましょう。
怨霊怪異の耳[0](公式へ飛びます)
霊媒師が凶悪な霊魂を
従わせた時に
魂が耳に宿ったもの。
身に着ける事で
周囲に恐れをもたらす。
―――――――――――――
物理攻撃時、
小・中・大型モンスターに
与えるダメージ + 10%
―――――――――――――
プレイヤーから
受けるダメージ - 5%
―――――――――――――
詠唱が中断されない
―――――――――――――
[地雷震]Lv5習得時、
追加で
[獅子吼]の
固定詠唱時間 - 100%
[獅子吼]の
再使用待機時間 - 9.5秒
[悪魔の手]と
共に装備時、
[悪魔の手]の
[獅子吼]の
再使用待機時間減少効果が
発動しない
―――――――――――――
[雷光弾]Lv5
習得時、追加で
攻撃速度 + 15%
―――――――――――――
系列 : 兜
位置 : 中段
属性 : - スロット : 0
Def : 2 Mdef : 0
精錬 : 不可 破損 : しない
重量 : 30
要求レベル : 100
装備 : 全ての職業
この中で一番大事なのは
・[地雷震]Lv5習得時、追加で[獅子吼]の固定詠唱時間 - 100%
・[獅子吼]の再使用待機時間 - 9.5秒
ここの2つかなと思います。これが前述した悪魔の手の一部の能力と同じものです。読んでいただければわかりますが、一緒に装備しても再使用待機時間は0になりません。
悪魔の手をつけなくても獅子吼ができる!!というのはいいなぁと思ったのですが、装備箇所が中段というのが悩ましいです。
多くの人は中段にはAtkが上昇する装備をつけている場合が多く、それと付け替えた場合に上段で火力を同程度ないしそれ以上にできるかどうかというところも関わってきます。
悪魔の手は
・Mdef + 15
・攻撃速度 + 10%~20%(精錬値次第)
・詠唱が中断されない
・[獅子吼]の固定詠唱時間 - 100%
・[獅子吼]で与えるダメージ + 20%~100%(精錬値次第)
・[気功]、[金剛]、[獅子吼]、[練気功]の詠唱時間 - 50%(要雷光弾Lv5取得)
・[獅子吼]の再使用待機時間 - 9.5秒(要地雷震Lv5取得)
・物理攻撃時、ボスモンスターに与えるダメージ + 50%(要爆気散弾Lv5取得)
・全ての種族のDef 100%無視(精錬値次第)
全ての前提スキルを取得するとこうなります。実は色々効果があって良い装備・・・
この中で怨霊怪異の耳と効果が被っている分を差し引くと
・Mdef + 15
・攻撃速度 - 5%~ + 5%(悪魔の手:精錬値次第 怨霊怪異の耳:要雷光弾Lv5取得)
・[獅子吼]で与えるダメージ + 20%~100%(悪魔の手:精錬値次第)
・[気功]、[金剛]、[獅子吼]、[練気功]の詠唱時間 - 50%(要雷光弾Lv5取得)
・物理攻撃時、ボスモンスターに与えるダメージ + 50%(要爆気散弾Lv5取得)
・全ての種族のDef 100%無視(精錬値次第)
このようになります。
ただ怨霊怪異の耳には悪魔の手にはない全サイズ特化+10%があります。ありますが、実際中段はAtkが上がるものを装備している場合が多いと思います。その中段のAtk減少分と上記の差し引いた効果分の全てを補える上段装備が思いつきません・・・
メリットとしては、頭上段装備をスロット付きのものにすることで、悪魔の手にはない頭カードが1枚使用できる点です。中段のスロットに関しては怨霊怪異の耳にスロットエンチャントできるのですが、セブンイレブンヘッドフォンであったりデモンズファミリアであったり最近は中段でもスロットをつけられるものが多いため、明確にメリットとは言えないかと思います。
ここからは実際の装備全体が関わってくることになります。
どういうことかというと、
例えば
悪魔の手から怨霊怪異の耳にしました。
悪魔の手は元々+9で靴に+9魔狩りの靴を使っていました。
この場合だと頭上段をフェイスオブイグドラシルにすると起源の王や英雄の凱歌といったエンチャントとそのセット効果をどう有効活用できるのかっていう方向の考えをすることになりますし、ゲートオブネザーワールドにすれば潜在解放-修羅-で必中+20%が得られるなとかとか。
こうなると単純に『上段と中段』だけで決められるものではなくなります。
最後に私の怨霊怪異に対する見解を書いて締めくくりたいと思います。
安いから余裕がある人はとりあえず1つ確保しておくといいと思う。
これから修羅を始めてみたい人は悪魔の手か怨霊怪異の耳かどちらを買うかはよく考えて。他に持ってる装備次第だけど、大体の場合は悪魔の手買ったほうがいいと思う。
今後の装備追加次第で必要になる可能性は全くもって捨てきれない。例えばs付きの職上段がめちゃくちゃ強かった場合、それを付けたまま獅子吼したい!ってなったらこれが必要になる可能性はある。
個人的にはまだ悪魔の手で良い。むしろ獅子吼と天羅地網を使い分けるのに付け替えする箇所数は変わらずとも、威力が下がってしまうのに採用するほどのものではない。
といったところです。今後の修羅の追加装備に期待!!
超越のエンチャントについて
こんにちはつぐみんだよ。
今までOwlとかおうるとかキャラ名のほうをブログタイトルにしてたけど、めんどくさいからDiscordとかTwitterで使ってるつぐみんに変えたよ。改めてよろしくお願いします。
今日は2022年2月1日(?)のアップデートで追加されたエンチャント『超越』について、自分の修羅の視点で見ていくよ。超越のほうがメインだけど、『王家の栄光』のほうにも少し触れられたらいいなと思います。
では本題
超越について、まずその効果を見ましょう。
超越(公式にリンクしてます)
BaseLvが1上がる度に追加で
Atk + 1 , Matk + 1
MaxHP + 20 , MaxSP + 2
ついでに
王家の栄光(公式にリンクしてます)
物理・魔法攻撃時、
全ての属性のモンスターに
与えるダメージ + 15%
―――――――――――――
物理・魔法攻撃命中時、
一定確率で20秒間、
[リフレッシュ]Lv1
状態になる
BaseLvによってAtk等が上昇しますね。MHPやMSPはあって困るものではないのですが、BaseLv185の時点でMHP+3700 MSP+370です。修羅のMHPは大体70k~80kぐらい(高い人はもっと高いけど)だと勝手に思っているので約4k増えるのも見逃せないポイントかなと思います。SPに関してはボス前に練気孔と吸気孔で回復したり、回復剤を使用したりでなくなることがあまりないかなと思うため、特筆することはないです。
一番大きいのはAtkの上昇だと思っています。
では、この超越はどの装備に付くのか・・・
職業パッケージの武器・防具です。
名前をちゃんと書くと
獅子宮のメイス
獅子宮のクラウン
獅子宮のメイル
獅子宮のマント
獅子宮のシューズ
です。他の職業のものにももちろん付きますが、修羅なので獅子宮のみ抜粋です。ちなみにロイヤルガードの盾、白羊宮のシールドにも超越が付きますし、修羅でも装備できます。が、『そういうこともできる』程度の認識で良いかなと思います。
その理由は、超越のエンチャント方法にあります。
超越をエンチャントするためにはまず超越がエンチャント可能な装備の精錬値を+10にする必要があります。そして超越をエンチャントすると、精錬値は+7になり、それまでのエンチャントはリセットされ、なくなります。(カードは維持されたと思います。)
ただ超越をエンチャントすることで生じるメリットもあります。超越エンチャント前の+10の装備にはそれぞれ
獅子宮のメイス→熊の力
獅子宮のクラウン→豪傑
獅子宮のメイル→覇王
獅子宮のマント→イミューン××(四属性100%耐性のいずれか)
獅子宮のシューズ→剛体
あたりを付けていたかと思います。
しかし超越をエンチャントした後だと
獅子宮のメイス→熊の力 覇王 豪傑
獅子宮のクラウン→豪傑 覇王
獅子宮のメイル→覇王 豪傑
獅子宮のマント→イミューン×× レジスト〇〇(聖・闇・念・毒属性耐性70%のいずれか)
獅子宮のシューズ→剛体 豪傑
赤字が超越をエンチャントすることで新たにエンチャント可能になるものです。(暴走した魔力や真理の解放、大鷲の眼光などは省いています。詳細は公式のラビリンスエンチャントをみてください。)
これにより、武器・鎧・靴のいずれかで豪傑をつけることができるようになります。なぜ豪傑かといえば、それは辰戌の腕輪とのセット効果のためです。
今現在の修羅の中でダメージを出しやすいスキルは天羅地網だと考えているため、天羅地網のクールタイムを減らすセット効果の豪傑は装備のどこかで確保したいのです。
ちなみに超越をエンチャントすると鎧には念属性付与(鎧)もエンチャント可能になるため、凍らない念鎧も可能になるのは嬉しいですね。
今まで修羅の職業パッケージの装備は、
武器は何も持っていなければまぁ使えるけれど、それ以外に関しては使えないわけではないけれど、リアルマネーで買うほどか、ましてやわざわざ高精錬を用意するほどのものでない
というぐらいの感覚のものでした。(私個人の見解です)
それが超越が増えたことによって
リアルマネーが潤沢にあって今から修羅を始めたい。とりあえず修羅動かせる装備を露店でもの売って稼いだり買ったりで買い集めたりせずに、とにかく今すぐ戦えるようになりたい
という人にとってはお金をかけまくって作成してもいいのではないかとおもいます。
特に鎧あたりは複数作ったらけっこう長く使えそうですし、靴に関しても修羅は割と自由で魔狩りの靴は高い場合にはリアルマネーでの解決というのも手なのかなと思います。
あとは王家の栄光について
エンチャントできる装備がグレース天地スーツかインペリアル天地スーツの+10です。
解散!!
嘘です。でもグレース天地スーツとかインペリアル天地スーツって今持ってる人って多くなさそうですし、今回の究極で作る人もいるかと思うのですが、『+10にして豪傑の代わりに王家の栄光をつけるのか』という部分ではかなり悩ましいのではないかと思います。でも、効果としてはとても強いものですし、現状他では付けられないという優位性からするとつけてもいいのかと思います。
このエンチャントに関しては、今後付けられる装備が増えてくれたらいいなと願います・・・
+10悪魔の手と+9悪魔の手について
お久しぶりです。
今日は+10悪魔の手と+9悪魔の手の使用感等を知り合いが実戦してきてくれたので、そのことについて簡単に。
+9魔狩りの靴を採用した場合、+10悪魔の手だとDef無視効果と錐効果で良くないと思って+9悪魔の手が良いと思っていました。
実際に使ってみた感想では潜在解放(修羅)がなくなることで、必中+20%がなくなることが痛いみたいです。
特に魔狩りの靴はDefが高いほうが効果が大きくなります。
ところが、Defが高くなればなるほど、あんまり修羅はソロで戦いません・・・もし戦うとしても獅子吼ではなく天羅地網をする場面が多くなります。
そうなると悪魔の手・・・使わないんですよね・・・
特にETでの生体が顕著だそうで、必中が減ることでエミュール・セシル・ガーティに当たらず、わずかなダメージ増のために必中を削ると逆に大変になったそうです。
色々と他の装備によって違うかと思いますが、+9魔狩りだから+9悪魔の手!っていうわけでもないようです。
脳内シミュレートと実際が違うってことは多々あるので、やっぱり実際にやってみることって大事だなって思いました。
どこかの誰かの参考になれば・・・
アニバーサリーのこと!
ちょっと色々忙しくてアニバーサリーの追加要素について熟考できてませんが、修羅にとってどんなものなのかっていうのをちょっと自分向けも兼ねて書きたいと思います。
とりあえずアニバーサリーパッケージは次にして今回はセット効果のエンチャントについて。
追加されたエンチャントは
・英雄の凱歌
・起源の王
・豊穣の女神
・厄災の魔将
の4つ。理性と記憶の残滓はパッケのほうなので今日はなし。
とりあえず今日(2021/12/09)現在でエンチャント可能な装備はあまり多くなく、簡単にまとめると、
1.イリュージョン系の装備へ4種類の内いずれか1つ
2.19thアニバーサリーパッケージ装備のフェイスオブイグドラシルへ精錬値次第で最大2種類
3.覚醒オークロードの鎧と覚醒フルフォースへ起源の王のみ
4.覚醒ホロウシューズへ豊穣の女神のみ
5.イリュージョン系の特化肩(取引不可)へ厄災の魔将のみ
の5パターンだと思います。
獅子吼・天羅地網・修羅身弾・爆気散弾・雷光弾等、それぞれ外せない・外したくない装備がある中で、割と自由にできる装備部位は武器・鎧・盾・靴かなと思います。その中で自分の手持ちの装備で威力を落とさないために固定したいもの、変えてもいいものを選別するのが必要かと思います。
私の場合だと一番導入できそうなのは武器かなーと思っています。
別に共通している部分でなくとも一種類のスキルのみに特化した装備構成で考えるのも自由なので、そこは個人の好みですね。
次にセット効果ですが、とても多く長いため、特に修羅にとって恩恵がありそうなセット効果を抜き出しました。
起源の王(5種類)
・オークヒーローカード
完全回避 + 5
[クリティカルスラッシュ]で受けるダメージ - 100%
・ドレイクカード
物理攻撃時、小・中・大型モンスターに与えるダメージ + 20%
・ドッペルゲンガーカード
近接物理攻撃で与えるダメージ + 20%
・フリオニカード
必中攻撃 + 50%
攻撃命中時、SP + 5
・ミストレスカード
風属性攻撃で受けるダメージ - 15%
[セイフティウォール]Lv10使用可能
豊穣の女神(1種類)
・グルームアンダーナイトカード
MaxHP + 50%
[パイエティ]Lv1使用可能
英雄の凱歌(8種類)
・アムダライスカード
物理・魔法攻撃で与えるダメージ + 15%
4秒毎にHP + 666 , SP + 66
・騎士サクライカード
物理攻撃命中時、一定確率で敵に与えたダメージの2%をSPとして吸収
無属性攻撃で受けるダメージ - 20%
・呪いを呑み込んだ王カード
[アースドライブ]Lv5使用可能
近接物理攻撃で与えるダメージ + 10%
・暴走した船長ペルロックカード
必中攻撃 + 30%
・汚染されたブリナラネアカード
MaxHP + 10% , MaxSP + 10%
水属性攻撃で受けるダメージ - 15%
・硬化ムスペルスコールカード
MaxHP + 10% , MaxSP + 10%
火属性攻撃で受けるダメージ - 15%
・死神アンクカード
MaxHP + 15%
水属性攻撃で受けるダメージ - 10%
・モルス・ネクロマンサーカード
MaxHP + 15%
風属性攻撃で受けるダメージ - 10%
厄災の魔将(2種類)
・輝くベアドールカード
物理攻撃で与えるダメージ + 10%
[アスペルシオ]Lv5使用可能
・混沌のバフォメットカード
魔法攻撃で与えるダメージ + 10%
[ロードオブヴァーミリオン]Lv10使用可能
ここらへんではないかなと思います。いくつかはPTでの運用や耐性面の強化を視野に入れたものになっています。
どうしてもエンチャントのみ付ければ強いというものではないため、複数のセット効果を考慮にいれたくなります。なので、1つのエンチャントに対して複数のより良いセット効果を得られる装備構成を考える必要があります。この中で見ると英雄の凱歌がよさそうなエンチャントの対応するカードの種類は多いのですが、半数は耐性面でのものです。また、暴走した船長ペルロックは起源の王+フリオニよりも必中は20%少ないです。ただ、フリオニは武器カードなのに対して、暴走した船長ペルロックは兜カードと場所がカードの装備部位が異なります。
色々考えていくと、修羅ソロで動く場合には起源の王のエンチャントが一番無難なのではないかなと思っています。
私は武器につけることを考えているので、イリュージョンアイアンドライバーもしくはイリュージョンロングメイスですが、そちらにフリオニで必中+50%かドッペルゲンガーで近接物理攻撃+20%あたりかなと思っています。
と、ここまでまとめてみると、わかってくるのですが、単一のエンチャントに対して複数のセット効果を得ようとすると中々思うようにいかなくなってきます。
ではエンチャント自体を増やすことで、対象のカードを増やしてあげればいいのですが、その場合複数の装備部位を割くよりは頭上段でフェイスオブイグドラシルで2種類取りたくなります。そうなると、豪傑もまとめてほしくなるため、要求される精錬値は+10。厳しいですね。+8で運用したとして、今度はDef無視か錐効果が欲しくなり、武器に魔棚をさすのか、靴を+9魔狩りの靴にするのか、などなど出てきます。
それらを様々考えていった結果私が行きついた結論は
『他にエンチャントできる装備が増えた時に思い出そう』
ということで、今回は特に装備更新せずに、こういうエンチャントあるなってのだけ頭に入れておこうと思います。
ちなみに私がいいなと思ってるセット効果は
1.起源の王+フリオニ
2.起源の王+ドッペルゲンガー
3.起源の王+ドレイク
あたりです。起源の王推し
今日は盾のお話
はろーはろー、今日は修羅が使う盾のお話したいと思います。
なんでいきなり盾?
はい、その疑問ごもっともでございます。その理由は新しく追加された盾『シールドオブフェニックス』について修羅としては触れなければならないと思ったからです。で、それに絡めて修羅で使う盾とは・・・って話もちょっと合わせてしたいなぁと思ったんです。
で、修羅にとっての盾ってどういったもの?っていうところですが、ソロのときと壁のときとでは全く別物と考えています。
『壁のとき』といっても敵モンスターにもよります。ここでいうのは、『壁に専念しなければどうにもならないような敵』と相対する場合です。
上記のような場合には個々のモンスター毎に専用の装備を考えて、ほぼすべての攻撃に対策をしてのぞむため、盾には属性耐性であったり種族耐性、ノックバック耐性等、他の装備との兼ね合いで担ってもらう役割が変わってきます。要約すれば耐えるための装備ということですね。
今回お話したいのは壁のときではなく『ソロのとき』のお話です。
ソロの時の盾に求める役割は、『足りない属性耐性と即死しない程度の耐性にあわよくば火力』です。
足りない属性耐性というのは、『属性耐性は主に肩にかけるもので確保する』と私は考えているので、もし肩で不足するようであれば盾にも補助してもらいたいというということです。
即死しない程度の耐性は、読んで字のごとくその通りです。属性耐性もこれに含まれますし、種族耐性であったり、サイズ耐性であったり、とにかく戦闘時にやられない程度の耐性は確保したい。で、盾は特に種族やサイズの耐性がとりやすい部位なので、その役目を担ってほしいわけです。
最後についてはいわずもがな。現状修羅は他職の高火力職のような、『やられる前にやる』を実現するのは容易ではありません。他職が容易なのって聞かれるとそういうわけじゃないと思いますが、それはここで話すことではないです。要は修羅は『耐えながら戦闘を続けて勝つ』という必要があるということ言いたいのです。耐えながら戦う以上回復剤が間に合う・間に合わない等も考慮すればどちらかというと耐性よりにして、後から火力を補う形で考えたほうが安定感が増すわけです。
これらをもって、『私が盾に求める条件』なのですが、現状私が使っていた盾は+8アイアンシールド(大長老アイリンカード)です。
この盾を選択していた理由としては
・ノックバック耐性がほしかった(過去形)
・壊れない
・アイリンカードでサイズ耐性30%
がメリットとして大きく、攻撃速度 - 3%に関しては得られるメリットが大きいことから目をつぶっていました。
しかし、昨今ノックバックに関しては深淵・氷獄・大自然・赤蛇のドレス類にもついてます。そしてシールドオブフェニックスも壊れません。スロットもあります。
+8にすることができればカードを差し替えるだけで「近接物理攻撃で与えるダメージ + 15%」という火力アップの恩恵が受けられます。攻撃速度 - 3%のデメリットも消えるよ、やったね!
修羅の近接物理攻撃といえば『獅子吼』『天羅地網』が主だったところかと思います。双龍脚とか号砲とかもあります。
メジャーマイナー問わずとにかく『近接物理攻撃』であればいいわけです。
で、これの何がすごいのかなんですが・・・これはROのダメージが算出される計算式が関係してきます。
{ ( 補正後武器ATK × サイズ補正 + ATK上昇装備 ) × サイズ増加系 × 種族増加系 × 属性増加系 × 特定Mob増加系 × BOSS/Sign系/物理%増加系 } × サイズ耐性 × BOSS耐性 × 属性耐性 × 属性モンスター耐性 × 属性相性
特定Mob増加系 … ゴブリン、コボルド、オーク種族%増加のカード類、マヌクの豪気など
BOSS/Sign系/物理%系
深淵c、Sign、物理ダメージ%UP系効果の総和
いきなり貼りましたが、詳しいことはネットを検索したら出てきます。上記は
RagnarokOnline RenewalData Wiki様(リンク押すと飛びます)
からコピーしました。
どこが大事かっていうと赤字の部分。
どういうことかというと
( 補正後武器ATK * サイズ補正 + ATK上昇装備 ) = もろもろ計算したATK
と思ってください。今はそんなに重要じゃないので。
で後半の
× サイズ耐性 × BOSS耐性 × 属性耐性 × 属性モンスター耐性 × 属性相性
についても相手の耐性でダメージ減るんだなぁぐらいでいいです。あ、属性相性は極力合わせようね。せめて等倍・・・
と考えたときに上の式をちょっと書き換えると
計算結果のATK × サイズ増加系 × 種族増加系 × 属性増加系 × 特定Mob増加系 × BOSS/Sign系/物理%増加系 × 敵の耐性で減る分 × 属性相性
です。『ダメージを伸ばしたかったらATKを上げる以外に特化を盛る。』っていうのはROの中でも重要なことなのですが、この式からわかることは
・サイズ増加系
・種族増加系
・属性増加系
・特定Mob増加系
・BOSS/Sign系/物理%増加系
これらを『まんべんなく高水準にするとよい』ということです。
わかりやすく一例として、
諸々計算したATK:1000
敵の耐性:等倍(わかりやすくするため 要は×1)
属性相性:等倍(同上)
と仮定すると式は
1000(計算結果のATK) × サイズ増加系 × 種族増加系 × 属性増加系 × 特定Mob増加系 × BOSS/Sign系/物理%増加系 × 1(敵の耐性) × 1(属性相性)
等倍分は省いてもかわらないので
1000 × サイズ増加系 × 種族増加系 × 属性増加系 × 特定Mob増加系 × BOSS/Sign系/物理%増加系
これに下記の2パターンの条件をあてはめる。
A:BOSS特化+500%
B:サイズ特化+100% 種族特化+100% 属性特化+100%
A
1000 × 1(サイズ増加系) × 1(種族増加系) × 1(属性増加系) × 1(特定Mob増加系) × (1+5.00)(BOSS/Sign系/物理%増加系)
=1000×6=6000
Aの場合は6000です。
B
1000 × (1+1.00)(サイズ増加系) × (1+1.00)(種族増加系) × (1+1.00)(属性増加系) × 1(特定Mob増加系) × 1(BOSS/Sign系/物理%増加系)
=1000×2×2×2=8000
Bの場合は8000です。
このようにAは+500%、Bは全部足しても300%なのに、掛け算の関係になるため、Bのほうが威力は上になるのです。
で、シールドオブフェニックスの話に戻りますと・・・「近接物理攻撃で与えるダメージ + 15%」っていうのはどこに該当するのかということが大事なんです。
恐らくこの『近接物理特化』は上記とはまた別のところにかかっていると思われます。遠距離物理特化と同様なのかなと思っています。
遠距離攻撃up系
スキルによって最終ATKにかけるものと、DEF計算後にかけるもの、効果が乗らないものが存在する
これの近接物理版ということかなと思います。
適当に天羅地網で盾のありとなしで、ざっくり計算してみたところ1.14倍程度になっていたので、おおよそ上記の式に掛け算されるのかなと思います。
そしてこの『近接物理特化』については同様の効果を得られるものが
・『塔のカード(逆位置)とアルカナのセット』
・『変貌の白騎士カード』
ぐらいしか現状はないと思います。(もしかしたらあるかも)
『他にない』ということは、他の特化類と掛け算の関係になるので、要は『(近接物理攻撃の)火力が大体1.13倍ぐらいになる』盾ということです。
獅子吼とか天羅地網する場合にはめっちゃ強いと思います。
最後まとめ
なんかいっぱい書いて疲れた。
結論としては
近接物理攻撃して盾持てる職業なら火力貢献は大きいと思う
ってこと。今使ってる盾とかその他の装備部位と相談して導入を考えても良いのではないでしょうか。
ちなみに+9になると覇王がエンチャントできるんだけど、何気に盾で覇王って他にないんじゃないかな。たぶんジェネティックはこれすごい欲しいんだろうなって思う。
イラフィーストを見直した話
どうにも最近のイベントは、『やらなきゃ!!』って感覚にならないものばかりで、こういう時期があってもいいよなぁってぼんやり思ってます。思い出したようにモンハンしてみたり、こういう期間もほしいよね。
さて今回の内容は大きいくくりでいうと修羅の武器についてです。
最近修羅の装備を聞かれてよくお話する方がいるのですが、その人と話していてふと、『修羅の武器ってなんかまともなもんねぇなぁ』って感じたのでちょっと書こうかなと。
1つ断っておくと、『強い武器がない』わけではなくて『入手しやすくてコスパがいいものがあまりない』というだけで、錆びたアームとかゴールデンメイスとかいいものがないわけではないです。
で、今回修羅の武器を色々考えていった中で改めてこの武器っていいなぁと思ったのが、タイトルにもあるように『イラフィースト』です。
こんな武器があるよって紹介したいけれども、あんまり思いつかなかった・・・
鈍器
・イリュージョンアイアンドライバー
・イリュージョンロングメイス
・光耀錘
・ゴールデンメイス
・錆びたアーム
・ノーブルクロス
・獅子宮のメイス
・亡国の王笏
・レクイエムスマッシャー
爪
・バーニングナックル-os
・イラフィースト
・闘神のバンテージ
・猛龍闘甲
・ロイヤルナックル
・レクイエムナックル
あとはディーヴァ・ミラージュ・アビス等もいいと思います。
こうあげてみたものの、どうにも・・・コスパいい!っていうのが個人的になかったんです。
ちなみにROは武器種毎にサイズ補正なるものが設定されていて、詳しくは話しませんが、サイズ補正がかかると与えられるダメージが下がると思っていればいいかなと思います。
そのサイズ補正が爪はかなりひどい部類で、敵モンスターのサイズに対して、小型100%-中型75%-大型50%です。
同条件で小型のモンスターに100ダメージだと大型には50になってしまう感覚で良いかなと思います。(実際には違ったと思いますけど詳しく覚えてないので知りたい人はググってください。)
ちなみに鈍器は小型75%-中型100%-大型100%と優秀です。ここで小型が75%でいいのかというツッコミがあるかと思いますが、ROでは『小型で強敵』っていうモンスターが少ないというか『強い敵は大体中型か大型』なので中型・大型が100%あれば十分ですし、小型でも75%通れば十分なんです。
それ以外にも鈍器は武器の特性として壊れないのに対して爪は『絶対に壊れない』とか『破損:しない』と書いてある爪以外は武器破壊攻撃で壊れます。
爪が鈍器に対して有利な点としてはASPDの確保が容易というところでしょうか。
と、このように修羅の主要な武器として使われる鈍器と爪の間には差がかなりあり、『迷ったらとりあえず鈍器のほうが優秀』と思っています。
改めて今回色々な武器を見ていったのですが、そこで見直したのがイラフィーストでした。
爪なので前述のとおり、サイズ補正がひどいのですが、イラフィーストとセット効果のあるデモンズファミリアにはランダムエンチャントで
全てのモンスターに対し、サイズによる武器ダメージのペナルティが発生しない
という効果が付けられるため、爪のデメリットの1つであるサイズ補正を打ち消すことが可能です。そして、デモンズファミリアにはスロットがあり、セット効果のAtk+200というのは決して小さい値ではないです。
またイラフィーストは『破損:しない』とあるので壊れません!もう1つもクリアです。
そして、今回一番この武器と中段のセットを見直した理由としては、『値段』です!!
サイズ補正が発生しなくなるエンチャントだけで、他をこだわらなければ中段は400M程度で、武器に関しては爆気散弾のことを考えなければ未精錬で構わないので20Mぐらいで買えます。
他の武器や中段を揃えようとすると武器だけで同じ値段だったり、箱を開けてお目当てのものを狙ったりと大変な未来が待っている可能性がある中で、コスパいいなぁと見直した次第です。
ただいいことばかりではありません。
欠点としては
・武器のスロットがないこと
・武器を変えるとき中段も合わせて変える必要が出たりすること
・聖属性付与の方法が限られてくること
です。
他の候補となる武器の多くにはスロットが1つあったり、エンチャントで聖属性が付与できるものがあったりします。またセット効果でないものを選択することで付け替えの手間が減るなどもあるかと思います。
それぞれの武器でメリットデメリットがある中で、『コスパがよくて書いてあること強い』と感じ、『お前やるやんけ!!』と見直して魔法大会の茶番の裏でブログ書いたろと思った今日この頃です。
2021/10/09時点での修羅装備の構成について
意外とこのブログ、見ている人が多いことが最近わかりました・・・
なんともどれぐらいの人が見てるっていうのってよくわからないんですよね
さて、今日は修羅装備のお話の中でも『その装備さえあればある程度どこでも行けちゃうような装備』を考えたいと思います。
先に断っておきますが、らとりお上で計算した上での話であったり私の脳内ではこれがいいんじゃないかなって話を過分に含みますので、実際とは異なる可能性はありますが、そこはご理解いただきたいと思います。あと装備の値段についてはブログの主の感覚で『これぐらいなら手に入れられるだろう』ってラインで考えてます。
ではさっそく本題へ
修羅の主要スキルとしては
・獅子吼
・天羅地網
・雷光弾
・爆気散弾
・修羅身弾
の5つだと思っています。一応全部を取得することもできるはずです。今回は装備の話ですので、スキルの話は割愛します。
各スキル毎に必須またはあると良い装備としては
獅子吼 ・・・悪魔の手
悪鬼羅刹の指輪
天羅地網・・・辰戌の腕輪×2
雷光弾 ・・・アーヌルスイラ
修羅身弾・・・悪鬼羅刹の指輪×2
爆気散弾・・・アーヌルスイラ
イラフィースト
このあたりだと思います。私の感覚として、『使うスキルに応じてアクセサリーを1つないし2つ変更する』が必要かなと思っています。
スキルは好みが別れるのですが、個人的には一番使いやすいのは、『獅子吼』です。あと火力出すなら『天羅地網』かなと思います。他のスキルも強いのですが、使いやすさやダメージの出しやすさからこの2つが好きなので、この2つに絞ります。
絞った場合、この2つはどちらも『近接物理攻撃』です。なのでリフレクトシールドで反射ダメージを受けます。
というわけで武器は+10のロイヤルナックルを想定したいと思います。いきなりハードルバカ高いですが、現時点で反射を無効化する方法はこれしかないので、仕方ないです。といっても+10ロイヤルナックルがなくても、アクセを付け替えて雷光弾・修羅身弾・爆気散弾で対応はできるので、最終的な武器としてそこを想定する、ということです。
とりあえず武器は決まりました。そして、獅子吼を使う以上外せないのは悪魔の手です。
今回の話で一番お話したいところはここになります。
ここで、+10だ!と言いたいところではあるのですが、一概に+10が良いというわけでもなくなっているのが最近です。というのも+9魔狩りの靴が出たことによって+10悪魔の手と火力上がる靴よりも+9悪魔の手と+9魔狩りの靴のほうが良い場合が多いためです。じゃあ+10って弱いのかっていうと、潜在解放<修羅>で必中攻撃+20%がつくので、当たらないことも多々ある修羅にとっては一長一短と言えます。また靴ではオーソリティサンダルや王者のブーツ等でステータスを増加させて、無詠唱にすることも考慮すると『各自のプレイスタイルによる』部分になるかと思います。
必中を求めるなら+10悪魔の手採用で単純に火力を求めるなら+9悪魔の手&魔狩りの靴採用かなと思います。
あとはアクセです。アクセに関しては悪鬼羅刹の指輪2つ付けるかと思いきや、計算してみると悪鬼羅刹の指輪&辰戌の腕輪の場合でもあまり威力に変わりが出ないみたいです。獅子吼と天羅をする際の付け替えを減らしたいので『悪鬼羅刹の指輪&辰戌の腕輪』を標準として、悪鬼羅刹の指輪と2つ目の辰戌の腕輪を付け替えることにします。
悪鬼羅刹の指輪は獅子吼の消費SPが減るため利便性は大きく向上するのですが、ロイヤルナックルの+9での効果や修羅チェン、悪魔の手と獅子吼で与えるダメージ+〇〇%がかなり大きい値となっているため、そこを足し算するよりも他の特化を増やしたほうが威力は伸びることは多いです。ただ悪鬼羅刹の指輪は必中+15%もあり、熊の力をエンチャントさせれば強剛と合わせてアクセ1つで45%2つで60%の必中となります。また強剛ならば国王シュミッツの制服というものもあります。
ここまでを読んでいただけるとわかるかと思いますが、修羅の装備も一概にこれ!っていうわけではなくかなり多様性が増してきているなと感じます。
それもこれも天狗の下駄がふがいない性能してるせい
靴の自由度が高いというのも考え物です。
少し前後しますが、武器をロイヤルナックルにした場合サイズペナルティが気になるところです。解決策としてはドレイクカードかペットのエドガあたりが良いと思います。デモンズファミリアという選択肢もありますが、中段でAtkを減らして採用するぐらいならばナックルをやめて鈍器にしたほうがいいと考えます。
とりあえず今回書きたかったことはなにかというと
『+10悪魔の手&セニアMVPの名も無き剣士のブーツ』よりも『+9悪魔の手&+9魔狩りの靴』のほうが火力が出やすいっていうことです。
前述したようにどちらにもメリットデメリットあります。しかし、他の装備次第で必中は何とかできることを考えると『+9悪魔の手&+9魔狩りの靴』を主軸に装備を考えるのも良いと思います。
ただ、私はイグニゼム=セニアMVPカードと名も無き剣士のブーツが好きなので魔狩りの靴にはしないと思います。
アニバイベントで名も無き剣士のブーツが覚醒して魔改造されてわけわからん強さになんねぇかなぁ・・・